リサイクルQ&A よくある質問
皆様から寄せられる質問と回答を掲載させていただきます。
ごみに古紙・缶等の資源物は混ぜてはいけないの?
Answer
ごみ(一般廃棄物)として収集するものは、原則として燃えるものです。
古紙は燃えるものですが、リサイクルできる循環資源です。
焼却するよりリサイクルするほうが、コストを低く抑えることができます。
何よりも、環境にやさしいことが社会全体にとって有益です。
缶・ビンは、燃えませんので分別してください。
分別していただいたものは別途回収いたします。
チラシは新聞に入れても良いのですか?
Answer
平成11年秋、大手新聞社、大手製紙メーカーと古紙の問屋、古紙の回収業者、市民の代表及び、行政(7都県市=東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・横浜市・川崎市・千葉市)とでこの問題について話し合いました。リサイクルに協力する市民にわかりやすく、統一見解を出すことになり、「チラシは新聞と一緒に出す」ことに決まりました。
資源の回収の日に雨が降っていても出しても良いのですか?
Answer
業者としては基本的には濡らしたくありません。しかし、ごみ減の為、リサイクルに協力しているのが現在の業者の立場。
雨の日でも回収するので出してもOKです。古紙でも新聞、雑誌などの水分を吸いやすい物の上には、水をはじくダンボールをかぶせるように置いてもらうとありがたいです。
(注意:ボロ布は濡れると色が染まる物もあります。ボロ布は雨の日は絶対にダメです。次回に回収します。)
本とか、電話帳は回収してくれないのですか?
Answer
古紙の品名で「雑誌」というのは文庫本、単行本、大学ノート、電話帳などを含みます。雑誌として回収します。
(注意:布張りの表紙、バインダーなど、水に溶けない物は再生できません。)
包装紙とかワイシャツの箱はどうしたらよいのでしょうか?
Answer
最近の分類では「雑誌」とされています。家庭から出る数枚から十数枚の物は、「雑誌」に混入して差し支えありません。
大量の場合やビニールコートした紙等は対象外です。
リサイクル可能な古紙って他にどんなものがありますか?
Answer
ミックスペーパー(トイレットペーパーに再生)
禁忌品といわれるものが混入していても再生できる
(例:バックカーボン紙・窓付き封筒・感熱紙など)
但し、集団回収の場合は禁忌品は取り除いてください。
感熱紙
スーパーのレシート・家庭用ファックスの用紙・インクリボン不用のワープロ用紙
(ただし、トイレットペーパーを購入していただくことが引き取りの条件です。)
但し、集団回収の場合は回収できません。
電車の切符
(ただし、トイレットペーパーを購入していただくことが引き取りの条件です。)
アルミ箔の紙パック
ビニールコートした紙
ビニールが混じった茶紙の袋
(例:砂糖の業務用袋等)
但し、集団回収の場合は回収できません。
アルミ缶とスチール缶の見分け方は?
必ず缶に印刷された表示を見てください。
同じメーカーの同じ飲料でも工場によって違う場合があります。
スチール缶でも手で簡単につぶれるものがあるので要注意です。